インストールした MariaDB を起動するための ユーザーの追加や、my.cnf などの設定をしていきます。


※作業は root で行います。

作業内容

設定は、下記の内容で行っていきます。

  • ユーザー、グループの追加
  • 設定ファイル配置
  • 初期化スクリプト実行


ユーザー、グループの追加

MariaDB 用にユーザーとグループを追加します。 「ユーザー名:mysql」、「ユーザーID: 3306」、 「グループ名:mysql」、「グループID: 3306」でユーザー、グループを作成します。 NGINX の回と同様に、ユーザーの追加は、vipw コマンド、グループの追加は、groupadd コマンドを使用します。 ユーザーのホームディレクトリは、任意です。

※参考 ・NGINX設定1
NGINX設定1


設定ファイル配置

設定ファイルを配置していきます。今回設定ファイルは、MariaDB をインストールしたとき、 「/usr/local/mariadb/conf」と設定したので、シンボリックリンクをはり、conf ディレクトリを作成します。 設定ファイルは、展開したソース・ファイル一覧のなかの「support-files/rpm」の中に、 「my.cnf」というファイルがあるので、このファイルを「/usr/local/mariadb/conf」へコピーします。 このまま使うと起動に失敗するので、一番最後の行「!includedir /etc/my.cnf.d」をコメントアウトします。 もしくは、適切なディレクトリを指定します。

デフォルトでインストールした場合は、「/etc/my.cnf」になります。

※詳しくは動画から

※参考
・MariaDB 公式サイト(英語)
Configuring MariaDB with Option Files


初期化スクリプト実行

MariaDB をインストールしただけなので、MariaDBに必要なファイルがないので、初期化スクリプトを実行します。
インストール先のディレクトリ、/usr/local/mariadb-11.7.2/へ移動します。
「/usr/local/mariadb-11.7.2/scripts/mariadb-install-db --user=mysql」を実行します。 関係ない場所でスクリプトを実行すると起動しないので注意です。引数の「--user=mysql」は作成しdたユーザーとなります。

※詳しくは動画から



次は、MariaDBを起動していきます。