DBeaver というアプリケーションを使い、データベースサーバー(MariaDB 11.7.2)へアクセスします。
DBeaver でのアクセスは、次の3つの意味も含まれています。

  • DBサーバーの起動の確認
  • DBサーバーへのリモートからのアクセスの確認
  • DBサーバーへに作成したユーザーの確認


事前準備

事前準備として2つ実行します。

  • Linux 上のデータベースにアクセスできるようにポートを開放
  • DBeaverのインストール
Webサーバーのときと同様に Linux はデフォルト状態だと Firewalld が動いているので開放していないポートへ アクセスしてもデータベースに接続できません。コマンドを用いて ポートを開放する必要があります。

firewall-cmd --permanent --add-port=3306/tcp

設定を反映させるためには、下記コマンドを実行するか、PCを再起動させます。

firewall-cmd --reload

DBeaver のインストールは公式サイトからインストーラーをダウンロードしてインストールします。

※参考
・DBeaver 公式サイト(英語)
DBeaver Community | Free Universal Database Tool


DBeaver設定・接続

DBeaver を起動して、接続先のDBを選択肢、ホストまたは、IPアドレス、ユーザー名、パスワード、データベース名を 入力します。
入力したら「テスト接続」して、エラーがでなければ接続に成功しています。

※詳しくは動画から



次は、PostgreSQL をインストールしていきたいと思います。