Linux Mint に、IDE(統合開発環境)をインストールします。
JetBrains社の IDE で「WebStorm」をインストールしてみます。
また、Windows、Macでも使うことができます。

※JetBrains の IDE は基本的に有料です。


Toolbox

「WebStorm」をインストールするには、2通りあります。WebStorm をダウンロードしてインストールするか、
Toolbox というソフトをインストールして、Toolbox からインストールします。
今回は、「Tboolbox」からインストールします。

Linux版は、tar.gz のファイルで、アーカイブを展開して、自身の任意のディレクトリに配置します。
配置後、「jetbrains-toolbox」をコマンドラインから実行すると、Limun Mint の場合、
「メニュー」→「プログラミング」に「JetBrains Toolbox」が追加されます。2回目以降は、メニューから起動できるようになります。

※詳しくは動画から

・JetBrains 公式サイト(日本語)
JetBrains: ソフトウェア開発者とチームに欠かせないツール

・Toolbox App(日本語)
JetBrains Toolbox App:ツールを簡単に管理


インストール(WebStorm)

Toolbox を起動して、「WebStorm」をインストールします。
Toolbox を起動すると、「WebStorm」という項目があるので、「インストール」ボタンを押すと、 インストールされます。

※詳しくは動画から


起動

インストールが完了すると、「メニュー」→「プログラミング」→「WebStorm」で起動できます。
起動ご設定画面がでてくるので、自身の環境に合わせて設定を行います。

※詳しくは動画から


コンテンツ作成

「index.html」を作成してみます。
WebStorm は、画面右上に、インストールされているブラウザのアイコンが表示されます。
確認したいブラウザのアイコンを押すと、ブラウザが起動し、コンテンツの内容を確認できます。

※詳しくは動画から



JetBrains IDEs にいろいろな言語に対応した、IDE があります。

  • IntelliJ IDEA (Java)
  • PyCharm(Python)
  • PhpStorm (PHP)
  • Data Grid (DB)

上記の他にも、いろいろなIDEがあります。また、Copilot のような AI の機能もあるようです。