Linuxで使えるフリーの画像処理ソフト「GIMP(GNU Image Manipulation Program)」を紹介します。
Windows版もありますが、PhotoShopと比べてしまうと物足りなさを感じてしまうと思います。
GIMP の最新バージョンは、「3.0.4」ですが、ソフトウェアマネージャーでインストールしたものは、 「2.10」になります。
また、Mac、Windowsでも使用できます。


・GIMP 公式サイト(英語)
GIMP - GNU Image Manipulation Program


インストール

「GIMP」は、ソフトウェアマネージャーからインストールします。
検索で「gimp」で検索するか、人気のあるソフトウェアなので、ソフトウェアマネージャーの「おすすめ」にもでてきます。

※詳しくは動画から


起動

「メニュー」→「グラフィックス」→「GIMP」から起動できます。
起動できたら、PNG、JPEG形式の画像などの作成や編集をすることができます。

※詳しくは動画から




【おまけ】スクリーンショット

Windowsと同様に、Linuxでもスクリーンショットをとることができます。
3パターンあるので紹介します。

  1. 画面全体
  2. アプリ
  3. 選択範囲
1.画面全体ですが、下記キー操作でスクリーンショットがとれます。
Windows と違うところは、スクリーンショットをすると、PNG形式の画像が生成されます。
保存したい場合は、ファイルを保存できます。※デフォルトは「ピクチャ」ディレクトリ、また、クリップボードにコピーもできます。

「PrintScreen」キーを押す

※キーボードにより「PrintScreen」キーの表記が違うので注意して下さい。

2.アプリの画面をスクリーンショットしたい場合は、

「Alt」キーを押しながら「PrintScreen」キーを押す

3.ある特定の部分をスクリーンショットしたい場合は、

「Shift」キーを押しながら「PrintScreen」キーを押す

画面の色が変わるので、範囲を選択します。
Windowsの場合は、「Windows」キー+「Shift」キー+「s」キーを押すと同様に範囲選択部分をスクリーンショットできます。

※詳しくは動画から