Linux Mint 【日本語入力設定】
Linux Mint にアプリケーションをインストールし、日本語入力設定をしていきます。
インストールするアプリケーションは「Google Chrome」になります。
※ 日本語キーボードを使っているという前提の設定です。
アプリケーション インストール【Google Chrome】
Linux Mint は基本的に、Windows でいう Microsoft Store のようなものを使いアプリケーションをインストールしていきます。
メニューから、「システム管理」→「ソフトウェアマネージャー」を選択します。
検索欄に[google」と入力し検索すると、検索条件にあったアプリケーションの一覧が表示されます。
「google chrome」を選択し、インストールボタンをクリックするとアプリケーションがインストールされます。
メニューから、「インターネット」→「google chrome」ににカーソルを合わせて右クリックするとメニューが現れます。
メニューに「デスクトップに追加」とあるのでこれをクリックするとデスクトップに google chrome のアイコンが追加されます。
※詳しは、動画から
日本語入力設定【Fcitx】
今回は、「Fcitx」というインプットメソッドフレームワークを使えるようにします。
メニューから「設定」→「入力方法」を選択します。
入力方式フレームワークの画面が現れたら、左のメニューの「日本語」を選択します。
「・言語サポートのパッケージをインストールします。」という項目の後ろに インストールボタンがあるのでクリックします。
他に必要なソフトウェアの一覧がでてくるので、右下の「続行」ボタンをクリックします。
途中、パスワードを聞かれるので、ログイン時に入力したパスワードを入力します。
インストール終了後、一番上の「入力方法フレームワーク」の後ろにプルダウンメニューがあるので「Fcitx」を選択します。
「入力方法フレームワーク」を閉じて、メニューから「設定」→「Fcitx」を選択します。
「入力メソッドの設定」画面が開き、「入力メソッド」タブに「Mozc」があることを確認します。
「全体の設定」のタブに切り替えてると、一番上に「入力メソッドのオンオフ」という項目があります。
その右側が「空」となっているのでクリックします。
画面中央に「設定したいキーの組み合わせを押して下さい。」とメッセージがでてくるので、「半角/全角」キーを押します。
すると、「全体の設定」の「空」と表示されていた部分が「Zenkakuhankaku」と表示されます。
以上で、日本語入力の設定が完了です。
※詳しは、動画から
先ほどインストールした google chrome を起動し、検索欄にカーソルをあわせ、「半角/全角」キーを押せば日本語入力が可能になります。
※「入力メソッド」タブに「Mozc」がない場合は、一旦ログアウトするか、再起動してみて下さい。
次は、Linux Mint を 21系から 22系へアップグレードしていきます。
今回の映像は、Linuxでキャプチャーした動画ですが、出力フォーマットが「mkv」という形式のフォーマットで
対応するアプリケーションがこの形式に対応していなかったので、下記サイトを使って、
「mkv」から「mp4」に変換させていただきました。
※動画変換サイト[mkv → mp4]
https://www.mp4compress.com/ja/mkv-to-mp4-converter/