ボトル(bottles)
Windows アプリを Linux で動かすためのソフトウェア「ボトル(bottles)」をインストールし、 実際に Fainal Fantasy XI を動作させてみます。
・ボトル(bottles) 公式サイト(英語)
Run Windows in a Bottle
ボトル インストール
Windows アプリをインストールするために、まずは、「ボトル」をインストールします。
「ボトル」をソフトウェアマネージャーからインストールします。
※詳しくは動画から
ボトル 起動
初回起動すると、初期化がはじまります。初期化には少し時間がかかります。
※詳しくは動画から
ボトル 設定
メニューに「ボトル」があるので、クリックします。
このボトルに「Final Fantasy XI」をインストールしてみます。
名前を入力して、アプリケーション、ゲーミング、カスタムと3種類あります。
今回は、ゲームをインストールするので「ゲーミング」を選択します。
入力が終わったら、「作成」ボタンを押します。すると、作成するボトルの初期設定が始まります。
この設定には、少し時間がかかるかかります。
次に、下記設定を行います。
- OSの選択
- フォントのインストール
・OSの選択
Windows のバージョンは、Windows XPから Windows 11 まで選択できます。
・フォントのインストール
フォントは、「allfonts」と、中国語、日本語、韓国語に対応した「cjkfonts」をインストールします。
※詳しくは動画から
Final Fantasy XI インストール
Final Fantasy XIのインストーラーをダウンロードし、インストールします。
「実行可能ファイルを実行するボタンを押し、実行する「exe」ファイルを選択します。
今回の場合、ファイル「解凍」→「インストール」の順に進めていきます。
ボトルでインストールされる Windows アプリの環境は下記になります。
※詳しくは動画から
(ホームディレクトリ)/.var/app/com.usebottles.com/bottles/data/bottles/bottles/<アプリ名>
Final Fantasy XI 起動
解凍後、インストーラーを選択し、インストールします。インストールに成功すると、
ボトルの画面に、実行できる「exe」ファイルの一覧が表示されます。
起動したい実行ファイル名の右に「▶」が表示されるので、押すとアプリが起動します。
※詳しくは動画から
コントローラーも自動的認識して、コントローラも使えるようになっています。
日本語の入力ができないので時間があるときに調べてみようと思います。