NAS【ハードウェア編】
Windows と Linux 間でファイル共有したいので、NASを構築します。
今回使う NASは、QNAPのTS-264というモデルを使います。
・QNAP 公式サイト(日本語)
QNAP | NAS、ネットワーキング、スマート監視のエキスパート
QNAP TS-264
QNAP の TS-264というモデルでNASを構築します。
TS-264はQTSというOSが入っています。また、HDMIポートがついているので、
ディスプレイにも表示できます。※要Hybrid DeskStation インストール
HDDトレイが2つあるのでSSDを2つ使っていきます。
※詳しくは動画から
WD Red
TS-264でつかうのは、WD Red を2つ使います。
WD には、Red、Black、Blueなどがあります。
色の違いにより用途が分かれています。
下記の5種類があります。
- Blue - 大量のファイルを使う場合
- Red - 大切にデータを扱う場合(NAS)
- Black - ゲーマー用
- Purple - スマートビデオ録画用
- Gold - データセンター向け
・Western Digital 公式サイト(日本語)
PC、NAS、ゲーム、データセンター、AIデータサイクル向けの大容量HDD | Western Digital
一般的に使うなら、Blue、Red、Blackあたりかと思います。
今回は、NASを構築するので、Redを選択
また、ファームウェアによってNASに不具合が起こらないように、
Sandisk の「Dashboard」というソフトウェアをつかって、ファームウェアを最新にします。
※詳しくは動画から
・Sandisk 公式サイト - ソフトウェア・ダウンロード(日本語)
サンディスク製品のソフトウェアダウンロード | Sandisk
NAS本体にSSDを組み込んだら、NASの設定をしていきます。